プロジェクト
触れてつながるスポーツラボ(横浜市との協働)
パラスポーツによる地域共生社会の新しい学びとは?
小学生が、触覚を通じて自分を感じ、仲間とのコミュニケーションを深め、さらにパラアスリートと触れ合う場を、横浜市との協働のなかで創出する試みを行いました。その場は、「わたしたち」の社会を自分事として学ぶ場と言えるでしょう。
パラアスリート × 横浜市小学校 × 触覚コミュニケーション = 地域共生社会の学び
「リモートハイタッチ」による遠隔選手応援(NTT西日本への協力)
コロナ禍だからこそ可能な選手と家族のつながり方とは?
お互いの手のひらを触れさせて感情を共有するハイタッチの体験を、遠隔で実現するテクノロジーを開発しました。フェンシングの選手と遠隔で応援する家族が、試合直前にハイタッチでつながり、試合直後に勝利の喜びを共有する体験がなされました。
全日本フェンシング選手権大会 × 家族の応援 × 触覚通信 = 触れ合えるスポーツ応援
「アルファベットフェンシング」による遠隔授業(渋谷区・千葉県への協力)
リモートでも身体を通してスポーツの本質を学べるか?
コロナ禍で渋谷区・千葉県が行ったフェンシングリモート学校訪問のプログラムに、フェンシングの本質や面白さを誰もが体験できるように考案された「アルファベットフェンシング」(東京工業大学 伊藤亜紗教授との共同研究)を組み込みました。
リモート学校訪問 × フェンシング × 身体的翻訳 = コロナ禍でも実感できるスポーツ授業